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勉強が苦手な子を持つ 他のお母さん達はどうしているのか


* これは、昨日の記事の続きです。


「自分の子供は頭のいい子であって欲しかった。」

そう思ってしまう気持ちを、もう無理に否定したりごまかしたりしない。

その上で勉強のできないノッコとどうつきあっていったらいいのか。

それを真剣に考えてみようと思った私は、まず私と同じような悩みを抱えたお母さんたちのブログを読んでみることにした。

「勉強ができない子供」で検索してみると、数え切れないくらい色々なサイトが出てきた。

(子供の勉強のことで悩んでいる親はたくさんいるんだな、、、。)

勉強嫌いのお子さんに悩んでいる人、学習障害を持ったお子さんを育てている人、受験の心配をしているお母さん、そして子供専門のカウンセラーなど、色々な方面から色々な人達がこの問題に向き合っていた。

小学校の低学年、高学年、そして中学生。

子供の年齢はそれぞれ違っても、お母さん達の悩みはみな一緒だった。

勉強ができないお子さんとどう向き合っていけばいいのか。

その答えを探して、みながそれぞれ苦しんでいた。

そしてそういうお母さん達は、たいてい自分自身が子供の頃優等生で、いい大学を出て、仕事もバリバリしている人が多かった。

自分ががんばった分、子供が自分と同じような結果を出せない事に失望感を覚えてしまうらしい。

私は彼女達のようにバリバリのキャリアウーマンではないけれど、その気持ちはよく分かった。

がんばればそれなりの結果が出せることが分かっているから、自分の子供達にももうちょっとがんばって欲しい。

そんな風に思ってしまうんだと思う。

その日みつけた数多くのサイトの中から、私はできるだけ自分の状況と似た親御さんたちのブログを読んでみた。

5年生の男の子を持つ一人のお母さんは、勉強ができない息子さんをどうしても自分の子供として受け入れられず、息子さんが悪いテストを持って帰ってきた日などは、顔を合わせるのも会話するのもつらくなってしまうと書いてあった。

(ああ、その気持ち分かるわ、、。)

私はそんな風にそのお母さんにすぐに共感できたのに、彼女のブログのコメント欄には批判的なコメントが多かった。

「自分の子供なのに、どうしてそんなことが言えるんですか?勉強なんてできなくたって、他に得意なことがあればいいじゃないですか。」

「お子さんが可哀想です。どうか息子さんをありのまま受け入れてあげてください。」

「お母さんがそんな気持ちでいると、お子さんが将来心に傷を負った大人なってしまいますよ。」

そんな風に書いてくるのは、たいてい自分の子供も小さい頃は勉強ができなかったけど大人になってから成功したという親御さんばかりだった。

自分達の経験を踏まえて「勉強なんてできなくても大丈夫」とブロガーさんに伝えたい。

恐らくそういう善意から彼女達はそういうコメントを送ったのだろうと思う。

でも正直言ってこういうコメントは、子供の勉強のことで悩んでいる親の気持ちを楽にはしてくれない。

確かに子育てが終わってみると、勉強ができないなんてあんまり関係なかったと感じる方がいるかもしれない。

私だって、もしもノッコが将来普通に大学に行って、普通に就職して自立してくれたら、「あんなに勉強、勉強って言わなくてもよかったかな」と思うかもしれない。

でも将来に何の保証もない私たちには、「今現在、勉強ができない子供」のことしか分からない。

だから 「もしも一年繰り返すことになったらどうしよう」とか「勉強がついていけないために不登校になったらどうしよう」など、今 目の前にある問題しか考えられない。

子供がどこの高校も受からないかもしれないと絶望的になっているお母さんに、

「勉強ができなくてもなんとかなる」という慰めは、何の慰めにもなっていない。

「勉強のことばかり気にするな」とか「子供が可哀想」というコメントは、 ただでさえ落ち込んでいる私たちの傷口に、更に塩を塗られるのと同じくらい私たちを傷つける。

子供をそのまま受け入れてあげることの大切さは、私たち自身が一番よく分かっている。

分かっているけど、勉強ができない子供にがっかりしてしまう気持ち、子供をありのまま愛せない気持ちをどうすることもできない。

だから私たちは苦しんでいる。

ブログを通じて自分と同じように苦しんでいる人達の存在を知り、こんな親は自分だけじゃないと思えたのはよかった。

けれどそこからこの問題解決の糸口を見つけることはやはりできなかった。

私は一体どうしたらいいんだろう、、。

そんな風に悩んでいる間も、私のノッコに対する態度は益々ぎくしゃくしたものになり、私たちの距離はどんどん広がっていくばかりだった。

そのせいか、ノッコの癇癪も日に日にひどくなる一方だった。

(このままでは、もう修復できないくらいノッコとの関係が悪くなってしまうかもしれない)

そう焦れば焦るほど頭が混乱して、私は少しも前に進む事ができずにいた。


つづく

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さわこ

Author:さわこ
在米のさわこです。売春、ドラッグ、破談などの障害を越えてようやく家へきたノッコと風太の養子縁組のお話を綴っていきます。

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