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疑問に思ったバースデーパーティ


以前アメリカのバーズデーパーティー事情はすごいという記事を書いたことがありますが、本当にみなさんお子さんたちのために時間とお金をかけて、より豪華でクリエイティブなパーティを開いています。そんな中で私がちょっと「これは。。。」と思ってしまったパーティが二つありました。でもこれは私の偏った価値観に寄るものなので、もしも気を悪くされた方がいらっしゃったら、予めお詫び申し上げます。

ちなみなこれは去年の夏ごろのお話です。

                   ◇

ある日ノッコのクラスメートのお母さんから、バースデーパーティの招待状が届いた。

裏庭のプールの改装工事が終わったところなので、そのプール開きも兼ねたパーティだという。

こちらでは子供のクラスメート全員をパーティに呼ぶ人が多いのだけれど、このお母さんも例外ではなく20-30組の親子を招待したようだった。

プールが大好きなノッコはそのパーティを楽しみにしていた。

ところがパーティがある週は例年になく寒い日が続き、パーティの当日の朝は暖房を付けないと寒いくらいだった。

外の天気も曇りだったし、私はてっきりプールのパーティは中止して室内のパーティに切り替えるのだろうと思い、ノッコの水着やタオルの用意をしていかなかった。

ところがそのお家に着いてみてビックリ。凍えるような寒さの中で予定通りプール開きをやっていた!

そしてそのプールの中で数人の子供たちが泳いでいるではないか!

それを見たノッコが「私も泳ぎたい!」と愚図りだした。

けれど水着を持っていなかったし、他にもバウンシーハウスなどが用意されていたのでそれで遊ぶことを勧めてなんとか納得してもらった。

パーティの間お母さんたちは子供に付き添って裏庭にいるように言われたので、どのお母さんもセーターやジャケットを着て2時間も外に立っていなければならなかった。

プールから上がってくる子供たちの唇はみんな紫色になっていて、どの子もガタガタ震えていた。

「この子たち、大丈夫かいな?」

と心配する私をよそに、他のお母さんたちはさほど気にもしていない様子。

人一倍寒がりの私は、とにかく早く帰りたくて仕方がなかった。

ようやくパーティが終わって帰ると、私はすぐにノッコを暖かいお風呂に入れた。

次の日学校までノッコを迎えにいくと、その日風邪をひいて欠席した子が二人いたという話を耳にした。

それを教えてくれたお母さんは、「確かにすごく素敵なプールだったけど、あれはちょっと寒かったわね。」と笑っていた。

私は正直言って笑えるどころかちょっとした怒りさえ感じていたほどだった。

いくら綺麗になったプールを見せたかったとはいえ、あんなに寒い中でプールパーティをするのはどう考えても無謀だと思った。

彼女の家は豪邸で、20組の親子を無理なく収容できるスペースが室内にあったのだから、室内のパーティに切り替えればよかったのに。

招待してもらった身でこんなこと言うのはよくないけれど、でもあのパーティは自分の子供やゲストのためというより、親のエゴのために開いたもののようで私には好ましく思えなかった。(ちなみに彼女の娘さんはプールに入っていなかった)

それにしても、あんな寒い中2時間立たされてもあまり気にしなかったお母さんたち。

アメリカ人て寛容だよなぁと思う。

それに比べて私は心が狭く、一人でグリンチ状態になっているだけなのかな。

そんな疎外感も感じたりした。


*もう一つ書きたいパーティがあったのですが、7ページと長くなってしまったため次回に続きます。


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初めまして

初めましてさわこさん、

私もかなり手のかかる3年生と年長の息子たちを育てています。さわこさんのこのブログはずっと読み逃げでした。

上の息子が2歳の頃、アメリカに1年だけ住んでいました。その頃は、夫の仕事の関係で出張によくついて行ったのですがワシントンDCのホテルでこんなことがありました。

夜中の12時ごろ、火災報知器が鳴り響き、飛び起きました。でも、ホテルの様子を見ても、あまり変わりのない様子。消防車も来ないし。でもまあ、念のために息子のものを抱えて、着替えて避難しに行きました。もちろん他の宿泊客はパジャマで避難していました。
少し経つと、ホテルの人が、「非常ベルが間違って鳴った。」などと言ったのかな?(英語力がイマイチなのでよく聞き取れなかったのですが。)そうしたら周りの宿泊客は拍手をして、「おやすみ」と言いながら笑顔で部屋に引き上げて行きました。夫と私は唖然として苦笑い。

日本でこんなことが起こったら、クレームの嵐で大変だったと思います。アメリカ人って寛容だねえ。と思ったことを思い出します。

このプールの件も、まず日本だったら部屋にするよなと思いました。

Re: 初めまして


ナギさん、

初めてのコメントをありがとうございます。
コメントをいただいておきながら、すっかりお返事が遅くなってしまってすみません!

ナギさんが教えてくださったDCのホテルでのエピソード、その状況がすごく想像できるので思わず笑ってしまいました。
アメリカ人をひとくくりにするのはよくないですが、でもそういう迷惑を被っても笑い飛ばせる人って多いですよね。
映画が終わった後の拍手とか、レストランで知らない人のバースディのために一緒にハッピーバースデーを歌ったりとか。
なんでも楽しいことが大好きなんですね。
その代わり「そんなとこで文句言う?」と思うようなところでクレームを入れてくる人もいますけどね。

今回のそのバースディパーティも、他のお母さん達は子供達が楽しんでるんだからいいんじゃない?って感じでした。
私は子供達が風邪をひくことばかり心配してたのに。
それは私が人一倍寒がりだからだったかもしれないけれど、でもあの二時間は本当にきつかった!

こっちは人にかけられた迷惑を迷惑と思わない人が多いような気がします。人の失敗にもすごく寛容だし。
そういうところがアメリカはいいなと思っているのに、私はやっぱりそんなに寛容になれず、もう一つ紹介するバースディパーティにも不満を抱いてしまったんですね。

今日はちょっと時間がなくてその記事をアップできませんが、2、3日のうちにアップできるようにがんばります。

今後も「ほっぺ と ほっぺ」を楽しみにしていてください!

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さわこ

Author:さわこ
在米のさわこです。売春、ドラッグ、破談などの障害を越えてようやく家へきたノッコと風太の養子縁組のお話を綴っていきます。

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