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キャンプに行って分かったこと

これは去年の夏頃のお話です。


去年の夏、念願のマーナ家族とのキャンプに行ってきた。

山奥のキャビンを二泊三日借り、そこに二家族が一緒に泊まった。

「マーナ達とキャンプに行くよー」と伝えた時のノッコと風太の喜びよう、そしてその一週間前からのはしゃぎようと言ったら。

「ねえ、私エマと同じ部屋で寝てもいい?」とノッコ。

「風太もルルとバンクベッドで寝たい!」と風太。

「ねえ、キャンプファイヤーもやるの?」

「ジャグジーバスもあるんだよね。イエーイ!」

二人の頭の中は、毎日キャンプのことで一杯のようだった。

もちろん私もジョンもそのキャンプをとても楽しみにしていたし、それはマーナもドリアンも同じようだった。

そしてその週の金曜日、私たちは詰めるだけの荷物を車に詰めて出発した。

三時間かけて予約しておいたキャビンに着くと、すでにマーナ達は先に着いて夕食の準備を始めていた。

そのキャビンには3つの寝室があって、とても大きかった。

その裏庭にはバーベキューができるスペースとジャグジー風呂があって、その先はすぐ森になっていた。

私たちがマーナ達に加わってバーベキューの準備を始めると、子供達は早速ジャグジー風呂に入って大はしゃぎだった。

ご飯を食べた後も子供達はとにかくはしゃぎまくり、夜もなかなか寝ようとしなかった。

特にノッコとエマの部屋からは、いつまでも二人の笑い声が聞こえていた。

次の日も盛りだくさんの予定を次々にこなして、ハイキングをしたり湖で泳いだり、本当に何もかもが楽しかった。

個人的には、去年のような高級リゾート地で過ごすバケーションより、こういったバケーションのほうが合っているのかなと思ったりした。

ところで、今回のキャンプで気がついたことが二つあった。

一つは、私がマーナ達をどれくらい好きかということ。

マーナ達とは今までももちろん仲のいい友達だったけれど、今回3日間を一緒に過ごしてみて彼らがどれくらい気のおけない素敵な人達かということが分かった。

キャビンでの家事分担もどちらからともなく進んでやっていたし、お互いの子供達が問題を起こしても全然気にならなかったし、どんなにおしゃべりしても飽き足らないほどだった。

もっともっとしゃべっていたくて仕方がなかった。

それに以前の記事にも書いた通り、エマの自慰行為のこともマーナが私を信用して相談してくれたことがすごくうれしかった。

彼らとのつきあいはかれこれ10年になるけれど、これだけの時間を一緒に過ごして、それでももっと一緒にいたいと思えるのだから、きっとこれからもずっと大切な友達なのだろうなと思った。

そしてキャンプで気づいたもう一つのことは、

家族以外の人が周りにいるとき、ノッコがどれくらいいい子なのかということ。

キャンプ中の三日間ノッコは一度も癇癪など起こさず、それどころか天使のように穏やかでやさしい子供だった。

誰かがケガをすれば「大丈夫?」と走り寄って行ったり、

キャンプファイヤーで風太の焼いていたマショマロが落ちてしまった時も、すすんで自分の分をあげたり。

逆に普段は優等生で聞き分けのいいエマの方が、何かと文句が多くよく泣いていた。

マーナのデザートの切り方が気に入らないと言っては泣き。

エマより先にルルがジャグジー風呂に入ったと言っては泣き。

本当に小さなことでしょっちゅう泣いていた。

そしてそんなエマを慰めるのはいつもノッコだった。

そんなノッコを見てマーナが、

「エマよりノッコの方がずっと大人だ」と何度も言っていた。

普段のノッコを知っている私には、信じられない発言だったけれど。

家では気が狂ったように癇癪を起こすノッコを見ているので、今回のキャンブでノッコが普段友達といる時にどれくらい自分をコントロールしているのかを初めて見た気がした。

もちろんキャンプが楽しすぎて常に機嫌がよかったせいもあるし、ノッコの癇癪の一番の原因である宿題がなかったので、普段のようにストレスが溜まらなかったのかもしれない。

でも家でのノッコが本当のノッコだとすると、友達といるときのノッコはかなーりがんばっているんだなーと思った。(本人にはその自覚がなさそうだったけれど)

だから彼女は家に帰ってホッとすると、昼間我慢してたストレスが愚図りや癇癪という形ででちゃうのだろうなと思った。

もちろんストレスをそういう形で発散するのはよくない事だし、ノッコにはこれからももっと上手なストレス発散の仕方を教えていくつもりだけれど、でもノッコのストレスがどこから来るのかをちゃんとこの目で見れたのはよかったなと感じた。

今回のキャンプは、マーナ一家がどんなに気の合う友達かということ、ノッコが普段はどんな風にがんばっているのかが分かった点でも行って本当に良かったと思えた。

森林の中で思いっきりリフレッシュし、楽しい思い出を胸いっぱいにしたノッコと風太は、帰りの車の中でぐっすりと眠ってしまった。



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さわこ

Author:さわこ
在米のさわこです。売春、ドラッグ、破談などの障害を越えてようやく家へきたノッコと風太の養子縁組のお話を綴っていきます。

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