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究極のポジティブ思考


*これは今朝のことです。

以前もこのブログに書いたけれど、うちでは子供達の服や靴はいつもused のお店で買っている。

usedと言ってもそのお店は子供服専門店で、わりと知られているメーカーの新品同様なものしか置いていないので、普通のおしゃれなお母さんたちでもけっこう利用している。

それでもやはり私はusedしか買ってあげないことを時々申し訳なく思ったりすることもあるのだけれど、当のノッコと風太は全く気にしていない様子。

もともと物欲のない二人は、「洋服を買ってあげるから一緒に行こう」と言っても「行かなーい」と断ってくる。

それでも昨日は、ノッコの靴が2足とも破れてしまったので買わない訳にはいかなかった。

ついでに風太のスノーブーツも買う必要があった。

早速みんなで車に乗りジョンの運転でそのお店に着くと、子供達はすぐ店内にある遊び場で遊び始めた。

何足かよさそうな靴を選んでノッコに履かせてみたけれど、どれもイマイチ気に入らない様子だった。

でもそのうち「これがいい!」という靴にぶつかった。

けれどノッコが選んだ靴は、そのお店にしてはちょっと古いものだった。

でも作りがとてもしっかりしていたし、ノッコの足にもピッタリだったので購入することにした。

そのお店にいた時は靴にはあまり興味を示さなかったノッコだったけれど、家に着くとすかさず靴を袋から出して眺めたりしていた。

「ママ、ノッコこの靴好き!」

そう言って古い方の靴を履いてみたりしていた。

そして今朝、

「そうだ! 学校に新しい靴履いていこう!」

そう言って張り切って起きたノッコは、すばやく朝の準備を終わらせ、いつもの10分前に車に乗れる状態になっていた。

そして昨日買った靴を履いて、

「わーい! 新しい靴! 新しい靴!」と飛び回っていた。

(どう見ても新しい靴じゃないのに、きっと学校に行ったらみんなに自慢するんだろうな)

朝からなぜか虫の居所が悪かった私は、そんなことを考えていた。

そしてふと、新しい靴とusedの靴の区別さえもつかないノッコが不憫に思えてきてしまった。

別に貧乏という訳じゃないんだから、次は新しい靴ぐらい買ってあげよう。

そんな風に思っていると、急にノッコが

「キャー!」という悲鳴のような声をあげた。

「なっ、なに? ノッコちゃん!」

私がそう聞くと、

「パパ、ママ、見て! このクツ光るの!」

そう言いながら、ノッコが片方の足を「ドンドン」と地面に叩きつけた。

すると確かに靴の脇の部分がピカピカと光った。

「やったー! これ光る靴だったんだー! やったー!」

気が狂ったように走り回るノッコを見ながら、風太も大喜びだった。

「昨日履いた時は気がつかなかったのに。うれしー!」

そう言って、もう片方の足でドンドンと床を踏んでみた。

するとそっちの靴は光らなかった。

「あれー?」

そう言いながら何度もドンドンやってみたけれど、やっぱり光らない。

「きっと片方は壊れちゃってるんだよ」

(Used だから仕方ないよ)と思いながら私がそう言うと、

「違うよ、ママ。これは元々一足しかピカピカしない靴なんだよ。」

「そうなのかなぁ」

「うん!ピカピカする靴だなんて知らないで買ったのに、ノッコって本当にラッキー! 一足だけでもピカピカするなんて、すごいラッキー!」

そう言ってニッコニコしているノッコを見ながら、私は一人でused にこだわっていた自分が急に恥ずかしくなってしまった。

ノッコ本人が全然気にしてないのに、私はブツブツ何にこだわっていたんだろう。

ノッコがこんなに喜んでるんだから、それでいいじゃない。

そう思うことにした。

そして何度も靴をピカピカさせて喜んでいるノッコを見ながら、私は心の中でつぶやいた。

ワタシハ アナタノ ソウイウトコロガ ダイスキ 

ノッコが大好き

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さわこ

Author:さわこ
在米のさわこです。売春、ドラッグ、破談などの障害を越えてようやく家へきたノッコと風太の養子縁組のお話を綴っていきます。

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